天草さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2017/9/10 9:32
- 考え事
-
- コメント(6)
- 閲覧(153)
-
-
- 見下ろす太陽
見上げる自分
夏休み
旅行中に撮った写真を見て
ふと他愛もないことを考えた。
自分の視界に映るものはこの太陽だけだけど
太陽の視界に映るものはどんな世界なんだろう
....勿論太陽に目なんてないのはわかってるw
考えること自体無意味と言われるかもしれないけど
..人生において考えても答えが出ないことほど考えるに値すると思っている。
下らない妄想
あて先の無い空想
答えが決まっていないからこそ
自分なりの思考を広げる喜びがある。
その喜びに価値を見出だしてる..
輝く太陽を視界いっぱい独り占めしてたつもりの自分
でも実は太陽にとっては沢山のモノの中に埋もれていてウォーリーを探せ状態だった....かもしれない。
のほほんとゆるやかな時間を太陽とともに満喫しているつもりの自分
でも実は太陽は暖かな日射しを木々に動物に、もしかしたら遠足を心待ちにしてる子供へと届けるべく世話しなく働いていた...かもしれない。
『自分の目に見えてる世界はこう。
でも相手が見てる世界は違うかもしれない。』
こう考えることって
人間関係を築くにあたっても大切なこと。
でも忘れがちで見失いがちなこと..だよね。
こうかもしれない
そうかもしれない
沢山のかもしれないを探し出すことで
いつも沢山のことに気付かされてる気がするよ。
自分から見えてるモノと
相手から見えるモノは必ずしも同じじゃないし
どっちかが100%でもう片方が0%なんてこともない
世の中生きていれば仕事でも恋愛でも家族間でも
揉めたり仲直りしたり色々皆忙しい。
人の感情こそ
自分の想いと相手の想いと
二つの側面があると思う。
嬉しい苛立つ哀しい楽しい
自分の想いでいっぱいいっぱいになってしまうその裏側で
誰かもまた別な感情でいっぱいいっぱいになってるかもしれない
その全てに気付くことは出来ないし
その全てに答えることは到底出来ない。
けど..
けど..
その時出来なくても
あの時のあれは..そうだったのかもしれないな..って
一人一人が振り返る気持ちを持てば..
毎日の景色が
ほんのすこし、優しい色に染まる、、
そんな気がする
し..
そんな世界であってほしい..
そう思った。
- 見下ろす太陽