日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2014/1/9 13:08
- マリス「禿げあがれー♪」
-
- コメント(1)
- 閲覧(35)
-
-
『リンク:ニーベルエンドの子孫/細ノ曲 想夜』関連ネタです。
※画像無し軍報
ネクロス城内、廊下にて。
マリス「禿げあがれー♪ 禿げあがれー♪ 禿げあがれーナルニスー♪」
ナルニス「…すれ違いざまに変な歌を歌い出さないでください」
マリス「ナルニスのための応援歌だよ。いつもネリィの世話で大変そうだから、気分だけでも燃えあがるようにと思ってさ」
ナルニス「そこの歌詞を変えてる時点で燃えあがる要素がゼロどころかマイナスですけど」
マリス「な、何だってー!? 気付かなくてごめんね、ボクあんまり頭良くないからさぁ」
ナルニス「魔導研究所の所長を務める天才が何を言ってるんですか。頭の使いどころを間違えた無神経でテキトーな変人にしか見えません」
マリス「バレた? 後半は心外だけど、まあ、凡人たちから変人とか呼ばれてこその超人だよね」
ナルニス「はぁ…面倒なのは国のトップだけで十分なんですよ。これ以上私の胃痛の種を増やさないでくれませんか」
マリス「え~構って構ってーボクも構ってよ~」
ナルニス「…ぁぁあ本っっ当にイライラする…!」 ガンガン! ←床を殴ってる
マリス「アッハッハ! 人間、感情は表に出したほうが楽しいよねぇ!」
アイゼン「 」 スタスタスタ。←二人の間を通過
ナルニス「…アイゼン。どちらへ?」←床に拳をめり込ませたまま
アイゼン「城下の甘味処。付き合うか?」←振り返らずに進む
マリス「今日オープンなんだっけ。ボクはいいや、アイゼンの食べっぷり見てるだけで気持ち悪くなるから…ウップ」
ナルニス「私も同じ理由で遠慮しますが…アイゼン、貴方今日は騎士たちの訓練指導の日では?」
アイゼン「パス」
ナルニス「ぱ…」
シュン!
マリス「消えた…。やっぱりあの素速さは人間じゃないよ。実験したいなぁ…ジュルリ」
ナルニス「どうして……どうしてこの国の将軍はこんなんばかりなんだ! まともなのは私だけかー!?」 ズガァン!! ←床がついに崩壊
マリス「うん。水害皇帝に、甘味ブラックホール侍に、撲殺系軍師だもんね。まともなのは、大陸最凶の魔導士の弟子で世界最凶になる予定のボクくらいかなぁ?」
◆マリス
天才魔導士で魔導研究所の所長。
公式オルソーを金髪碧眼にした感じ。見た目は少年だが年齢不詳。
本名はマリスヴェル。マリアベルじゃないよ。
ちなみに双子の妹はクレスティア。クリスティーじゃなくてね。
◆アイゼン
大陸外出身の甘党(あまとう)侍。自由人。
公式ネフィリムが髪を後ろで結って和装した感じ。
公式マサムネのように日本人的な名前をカタカナ表記にしている模様。雪山で履く靴のほうのアイゼン(ドイツ語)ではない…はず。