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- 2011/6/18 19:05
- 馬鹿日記5
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- 元来、胃腸が弱い。気温が下がるとすぐにお腹がゴロゴロし、トイレのお世話になる機会も増える。
そこで、シャワートイレ。夏は涼しさ、冬は温もりを与えてくれ、癒しと清潔をもたらしてくれる。考えた人には、ノーベル平和賞をあげるべきだ。
ある寒い雨降りの日の事。その日はいつにも増して、お腹のマグマがグツグツ煮えていた。最寄りのトイレにピットイン。ビッグウェーブを乗り越え解放感に包まれた所でスイッチオン。ところが…。
冷水。
しかも、最強。
そして、止まらず。
しばらく待てば止まるだろうと思いきや、一向に気配なし。そもそも便座が恐ろしく冷たい状態だった所で、不審に思うべきだった。
お腹はますます冷えてくる。
メインスイッチも見あたらず。電源コードは壁をつたって個室の外へ。
さてさて、どうしたものか…。
恥を忍んで、叫ぼうか…。
多少の犠牲は覚悟して、マッハの速度で横にずれ、フタを閉めるか…。
右手で水流をブロックし、そのまま噴射口を握りこんでしまおうか…。
結局、トイレ本体真裏に電源コードとの接続コンセントを発見、それを引き抜く事によりOFFしてくれた。
次の訪問者も、きっと同じ洗礼を受けたんだろうなぁ。
トイレの神様はきっと、「べっぴんさん」だけど、「イタズラ好き」に違いない。
- 元来、胃腸が弱い。気温が下がるとすぐにお腹がゴロゴロし、トイレのお世話になる機会も増える。
