♪ももお嬢♪さんの日記

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- 2011/3/14 15:45
- 東日本大震災…の中の温かさ。
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- はじめての地震から３日がたちました。
  お嬢は、地震が起きた時、仕事でディズニーシーにいました。
  家族に連絡、友達に連絡…
  ありがたい事に、みんなすぐ連絡がつき一安心、
  生徒はディズニーシーから出てこれない子が何人かいて、
  ディズニーシーの駐車場でずっと待機。
  何回も父親から電話があり、
  その度、お嬢が『おばあちゃんともも(愛犬)妹は大丈夫？』
  って聞くと、
  『津波が１番危ないんだから、お前が１番危ないとこにいるんだよ！（怒）』って…
  怒られました…
  心配してくれてたんだろうけど…
  生徒は不幸中の幸いで、誰ひとり怪我なく、7時半に出発。
  
  ディズニーシーから５～６㌔しか離れてない学校だったんですが、到着したのは、0時すぎ。
  約4時間半かかりました。
  
  途中のコンビニで校長先生が、カロリーメートを１人１本買ってきてくれてくれて、
  配って、ゴミを集めてたら、ある男の子が、
  『ガイドさん、俺半分でいいから、これ食べて！』
  って半分くれて、
  『私は大丈夫だから、食べな！』って言ったら
  『ガイドさんが食べてくれなかったら、俺もたべないから！』
  って…
  かわいい生徒だった。
  今の中学生の割には、かなり大人の中学生で、あまり、わがまま言う子もいなくて、トイレも4時間半我慢してくれて、助かりました！
  
  こんな時だから、人の温かさを実感して、
  いろんな感情にあふれました。
  
  この人こんな温かい人だったんだ！
  とか…
  この人こんな冷たい人だったんだ！
  とか…
  
  ありがとう。
  
  関東より、はるかに大変な状況にいる東北のみなさん。
  今お嬢達にできる事は、節電や募金くらいだし、献血行ける状況になれば、献血も行かなきゃと思ってます。
  
  大変な状況かと思いますが、希望をもって、生きてください。
  1日でも早い復興を祈ってます。