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- 2011/6/10 16:10
- 本物の魔術を小説に
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- 今ねペナっていて更新はできないんだけど、天上万華鏡の地獄編を書きためています。まあメモ帳に書いてそれをPCサイトのノベリストにアップしているんだけどね。
後編は戦闘シーン満載。仁木さんがサラマンダーを召喚するとか、ある司令官がゴーレムを生成してスワンの錦鯉結界を壊しにかかるとか、もうど派手です。
その中で、ある人が手の込んだ結界をはるんだけど、それが実際に存在する術なんですよ。
日本語名では、小五芒星儀礼(The Lesser Banishing Ritual of Pentagram略してLBRP)っていうんだけどね。
その術を小説に書かれたとおりにやると本当に結界をはれちゃうという代物。でもね、魔術修行をしている人は、このLBRPを100回するようにとか師匠から指示がでるぐらい何度もしつこくやって身に付けるもの。
だからまあいいかって思って出した。
マジにある術を小説とかに入れるのは、その後の影響を考えるとタブーなんだけどね。効用が結界だしいいかなと。
たまに呪いとかやばい術の本物を小説にそのまま入れる人もいるけどね、そんな人って大概いい死に方してないね。こういう言い方はなんだけど、モーツアルトみたいに殺されるよって話。
どの世界にも門外不出の奥義ってあるんだよね。それをどんな形であればらしちゃまずいわけ。
まあ私が小説に載せたLBRPは、バトラーの「魔法入門」とかダイアンフォーチュンの「神秘のカバラー」にも書いてあったかな? ネットにも氾濫している情報で機密じゃないしねw
私の知り合いの漫画家。もうすぐジャンプでデビューすると言っていた人がいたけどね、その人とか、小説家の中にはね、漫画や小説のネタ集めのためにガチで魔術修行している人った意外に多い。
その人はほんのり魔術の原理とか実際の術を混ぜてくるから面白い。でもやりすぎないから、その道のチェックに引っかからない。
ファンタジーを主にやっている人は、そこら辺も気をつけた方がいいですぞw 魔術結社なんて日本にもたくさんあるからね、結社によってはネットを含めメディアに出ている作品何気にチェックしてるからね。
私は魔術サイトもっているから、そのサイトがチェックされたらしいwまあ肯定的な評価だったんで、圧力みたいのはかからなかったけどねw
- 今ねペナっていて更新はできないんだけど、天上万華鏡の地獄編を書きためています。まあメモ帳に書いてそれをPCサイトのノベリストにアップしているんだけどね。