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- 2009/10/10 13:35
- 海の不思議②
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マンボウについて
体は後半部をスパっと
チョン切られたような形はまるで魚の頭だけが泳いでいる様
体長は３㍍、体重１㌧を
超える
小さな口より前につきだした鼻が特徴的
また、三億個の卵を生む
そんなに生まれたら
世界中マンボウで溢れかえるが
そんなになっては困るし人間としてもうざいので
そこは弱肉強食の世界によって卵は減るのである
マンボウは別名
海の病院船 とも言う
なぜなら大海を旅する魚族は亀谷のように寄生虫に取り付かれている事が多い
それが原因で栄養失調になる魚が多い
そんな魚たちが安全に休息したい時に頼りになるのがマンボウの体だ
ふすまのように分厚い皮膚、近寄っても害のない肌にすりよせて寄生虫を落とすのである
ゆっくり泳ぐマンボウは魚たちの診療所なのだ
ちなみにマンボウの脂肪をしぼった油を瓶に入れ保存する漁師が多い
これは火傷は切傷などにとてもよく効くので常備薬なのである
ちなみに
マンボウがいなかったら海水浴はできなかったらしい
マンボウがいる事によってクラゲの繁殖を抑えているから
凄いぞ僕らのマンボウ
"について
