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- 2018/3/16 7:20
- 「朝ごはんにお弁当の卵焼きが食べたい」
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- って娘に目覚ましより早く起こされた。
すごく幸せに思って、卵焼きを作りに行った。
私は母に「あれ食べたいから作って」なんて
言ったことがない。
私は母に愛された自覚が無い。
いつも妹と比べられ、
いつも妹のことばかりを気にしていた。
私の話は聞いてもらえなかった。
私の事は見てくれない人だった。
だから母が私の願いを聞いてくれるなんて
思ったことは無かった。
それでも母に愛されたいと、
可愛がられたいと、
思い切って行動しても、その度に
「やっぱり私は愛されない」と
自覚するだけだったから
私は母に愛されたいと望むことをやめた。
母への「希望」を捨てた。
母を見切った。
でも娘は私に「希望」を持ってくれている。
寝てる私を起こして頼みごとをしても
「きいてくれる」と思ってくれている。
私はまだ母として認められている
アホみたいだけど
「卵焼きが食べたい」と言ってくれて幸せ
「美味しい」と言ってくれて幸せ
こんな事で嬉しいと思える。
これが「小さな幸せ」って言うんだね。
- って娘に目覚ましより早く起こされた。