赤毛執事さんとモバ友になろう!
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- 2012/10/7 0:37
- 世にも奇妙な物語
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- 【心霊アプリ】
酷い。とにかく酷い。
近年、恐怖系の振るわない世にも奇妙な物語なのですが、特に酷い。
時間制約の為か、淡々と人が死んでいくだけ。それが最後に、加工通りに登場するだけ。
写真を撮られた順番通りなら、主人公は直ぐ死なないと駄目でしょう。
偶然、脚本上で恋人の写真を撮った時、守護霊かなと言って恋人が庇って死んだり浮遊霊と言われたら飛び降りたりしたのだから、それを推すべきだったのではなかろうか?
少し前も不条理系の「缶けり」なんかありましたが、あれも捻りなく終わりますが、余韻がありました。あれも酷いと思いましたが、越えてきました。
【来世不動産】
こちらはバカリズム(枡野さん)原作の小説から。これは、どちらかと言うとコントでしょうね。一応、迷惑を掛けると来世査定が、というフリがあったので、オチはああなった(おばあさんのセリフ)のかなと。セミの命と同じくらい急に終わりました。
【蛇口】
典型的なバッドエンドパターンでした。最後の蛇口の場所で、大方の人が先読み出来たのではないでしょうか。ただ、蛇口の意味が不明瞭なままでしたね。心霊アプリもそうでしたが、もしかしたら余り見る側が気にしない人が多いのでしょうか。
【相席の恋人】
良い話でしたね。
長さに見合った作りだったと思います。ただ、気になったのは事実を知った主人公は、知った状態で同じ未来になるのか疑問です。もっとも、設定が良いので気になりません。この設定は万能です。恐怖パターンにも使えますしね。
【ヘイトウイルス】
設定は良かったと思いますが…。マンガ原作みたいですが、ヘイトウイルスの正体を知るくだりは、どう描写されていたのでしょうか?人類の命運を左右しかねない機密文書が、あんなセキュリティで、あんな無造作に…。
本物のナイフを置いた意味も分かりません。要は、克服したかどうかが分かれば良いのだから、襲いかかったら拘束か処分してしまえば良いのに。一方だけ暗示が解けない前提が無いみたいです。
余談ですが、仮に怒りや悲しみが無くなったとして、戦争が無くなるのでしょうか。プラス感情で命を取ろうとする人もいるでしょうし、無感情で出来る人もいるでしょう。あの世界では、どのように対処していくのか考えてしまいました。
- 【心霊アプリ】