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- 2025/6/25 17:49
- 夏旅日記25
大好きな城の一つヾ( ゜∀゜)ノ
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- こんにちは(^^♪
今日は午前中から時々すさまじい雨が降ってきて大変でした(>_<)
警報が出るくらいの大雨が降って車を運転していても前が見えないくらいで危なかったです(>_<)
昨日のつづき
慌ただしくなりましたがおいしい白河ラーメンが食べられたのでよかったです(^_^)
白河の関跡よりも他の目的地の方が近いので先に行くことにしました
車に戻って出発、まずは近くの農作物直売所に行ったのですが安いお米は既に売り切れでした(>_<)
気を取り直して再び出発、白河市の中心部へ入っていき白河駅のすぐ近くにある白河小峰城跡に到着しました
白河小峰城が現在の城に整備されたのは江戸時代、棚倉城を築城した丹羽長重が白河10万1000石で入封した折に築城しました。
築城の名手の丹羽長重らしく石垣を多用し本丸には御三階櫓を構えた壮大な城になりました☆
その後、丹羽氏は二本松へ移りますが白河は東北の玄関口の要衝の城として譜代大名が守り、幕末の戊辰戦争では東北最大の戦いである白河口の戦いの舞台となり奥羽越列藩同盟軍と新政府軍の激しい戦いで白河小峰城は落城しました(T_T)
しかし1991年に御三階櫓は木造復元でよみがえりました(^^♪
白河小峰城は大好きな城の一つです(^^♪
石垣は江戸初期のスタンダードの打ち込み接ぎ、ある程度加工した石を積んですき間に細かい石を入れる、私の好きな石垣です♪
そして本丸の高石垣の上にそびえる御三階櫓、三階建てなのに高石垣のおかげでとても高さを感じますね☆
その姿はどこからでも見えて遠くの新白河駅付近を走る東北新幹線からも見えます♪
御三階櫓は白河小峰城の実質天守です。城において天守というと、とても力強い印象を与えることで藩主の権力を見せつける意味合いがあるのですが、白河小峰城の御三階櫓はとてもスマートな印象なのですよね。ほっそりシャープで白漆喰と黒壁が最高に美しいんです\(^o^)/
本丸御殿跡から撮った写真が一番好きなのですが、良さが伝わったらいいなぁと思いますね(*゚∀゚)
御三階櫓の中に入りましたが無料というのがうれしい♪
内部は木造復元なので木の温もりを感じますが使われた杉材には戊辰戦争の銃弾の跡があるのですごいです。
忠実に復元された角度のきつい階段を登って最上階に行くと白河の城下町が一望できました(^^)
つづく
1・本丸石垣
2・本丸御殿跡から御三階櫓
3・御三階櫓の内部
- こんにちは(^^♪