呂蒙正さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2010/3/8 2:08
- あ
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- 私は…
なんだろう…
今は何が私であるのかすら、わからない…
私は…
ただ…
漠然とした世界で生きてきた。
その世界にはたくさんの階段や道がある。
階段もどこまでも続いているわけではない。
道も右へ左へと真っ直ぐな道はなかった。
ある日、太陽が私に迫ってきて、冷えきっていた私の体の中に入った。
私の漠然とした体は、ハッキリと輪郭ができ、空間と体が分かれ、自分が良く分かった。
すると…
突然、私の世界は暗闇に覆われた。
私が意識を取り戻すと階段の上に立っていた…
他には何も見えない…
この階段はどこまで続いているかは、あの頃の私にはわからなかった…
しかし、あの頃の私は奥で光る微かな光を確かに捉えた…
私はそこへただひたすら走る…
何があるかなんてわからない…
ただ、走らないといけないと思ったのだ…
- 私は…