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    • 2008/9/26 4:00
    • 安蘭けい ステージヒストリー
    • コメント(1)
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    • 赤裸々に自分を語っている、瞳子さんに感動である。綺麗にまとめる事も出来ただろうに。
      そこには、トップスターと言うより、愛すべき素顔の安蘭けいがいた。
      トップお披露目公演のサンケイリビングのトークショーの時に、司会の遥洋子さんに、ここまで本音で話してくれるトップさんはいない!と言われただけある。
      いや、その百倍以上の本音が満載である。そこに、安蘭けい個人の誠実さが表れている。
      あれだけ、普段から格好良くキメている瞳子さんからは想像の出来ない苦しみや悲しみや、葛藤や諦めまでも語ってくれていた。
      ここまでさらけ出す事の出来る自信が読む者に嬉しくもあり、勇気づけられる。素晴らしい一冊である。
      表紙・裏表紙のめくったところに、安蘭けいへの言葉が書かれてある。
      涙がこぼれそうになった。タカラジェンヌとして役者として最高の言葉が綴られていた。
      ファンには最高のプレゼントである。
      後に続く下級生にも、沢山の想いが込められている一冊である。
      願わくば、続きの本が何冊も出来る事を祈るばかりである。
      貴女のファンでいられて私も幸せです。ありがとう。瞳子さん。

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