♪☆メルモ☆♪さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2012/2/24 15:14
- 小さな命
-
- コメント(2)
- 閲覧(126)
-
-
- 小さな小さな命を手離さなければならなくなった。
命が宿る事が出来た嬉しさと比例して、なくしてしまう悲しさが半端なく大きい。
医師から告げられた言葉…
『稽留流産』
先週から良い方向に進んでいない事は分かってたつもり。
でも、いざ目の前で告げられたら涙が止まらなくなってしまった。
先生の言葉、全く入ってこなかった。
ずっと泣いて色んな事調べて、友達に話聞いてもらって、結局アタシが母親になることは出来ないで終わった。
ずっと望んでいての妊娠。
彼も親に挨拶しにきてくれ、指輪も買ってきてくれた。
お母さんは、アタシが新しい命を授かった事、喜んでくれた。
孫と遊ばねまねな~
その言葉が耳から離れない。
今日、病院行ってくるからねと仕事に出掛けていく彼に大丈夫だょとお腹をさすられた温かさ。
アタシが、育ち悪いから駄目かもと相談したら、ノアが夜中に神社に拝みに行ってくれた優しさ。
ずっと相談のってくれた親友。命が授かった時に一緒に泣いてくれ、駄目だと伝えたら自分の事のように泣いていた。
きっと男の人にはわからないと思うけど母性が芽生えたら、きっとどんな事も乗り越えられる。
この芽生えてしまった母性をどこにしまったらいいのか。
100%のうちの15%のアンラッキー。
そんなクジ引きたくなかった。
一生私の中から消えて行く事はない出来事。
でも次にちゃんと育ってくれる子は、この子であってほしいと願う…
明日は全身麻酔で手術の予定です。
ちゃんと育ててあげられなくてごめんね。
- 小さな小さな命を手離さなければならなくなった。