*Hana.・さんとモバ友になろう!
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- 2011/10/5 1:53
- 写真
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私は写真部に所属しています。
大学1年からカメラを始めて
いま大学3年です。
1年のときに
マニュアルのフィルムカメラを
初めて使って
マニュアルの難しさと
被写体を自由に撮る
面白さを知りました。
白黒フィルムで撮ったものを
暗室で現像して
印画紙に焼く作業は
緊張しました。
フィルムをダークバックに入れて
リールに巻くときの作業は
手に汗をにぎる。
上手く巻けているか
自信がなくてまき直したり
フィルムに傷をつけていないか
不安になったり。
液を作る作業も
手間暇がかかる。
現像液はミクロファイン
停止は富士酢酸
定着はスーパー富士フィックス
水の割合を間違えないよう正確に。
水温計を見て
何分と何秒間 現像液につけるのか
確認をしっかりして
ムラなく現像されるよう
一分置きに拡散するよう
缶を振って
現像の停止、定着をして
仕上げにクイックウォッシャー
そしてようやく
水洗でフィルムを
見ることができる。
失敗していたときの
作品を失う悲しさや
成功した嬉しさ
それで 終わりではなくて
ベタ焼きをして作品を
チェックして
印画紙に焼く。
印画紙も光に当てないよう
暗室を確保してからの作業。
はじめに段階をとる
それから本番
現像液 停止液 につける時間は
自分の好みにできるのが嬉しい。
手間暇かけてようやく
自分の作品が出来上がる。
これを一年の時に学んだ。
フィルムの楽しさや大変さ。
2年になって
アルバイトで貯めたお金で
デジタル一眼レフを購入して
たくさんの写真を撮った。
夜景や星、花火は難しい。
シャッタースピードを遅くするだけで
こんなに世界は変わるということを実感。
二眼のトイカメラも購入
それで多重露光を知った。
岩場を撮影して
フィルムを巻かないまま
池に浮かんだアヒルを撮影したら
岩を泳いでいるアヒルという作品ができた。
多重露光もとても楽しい。
リバーサルフィルム
(ポジフィルム)は
ネガがカラーでとても美しい
これは虜になった。
これで東京タワーや
水族館の海月
紅葉を撮影した。
本当に写真は奥が深くて
楽しい。
写真部に所属して
本当に良かったと思う。