ｼｭｼｭ▲さんとモバ友になろう！
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- 2012/10/22 5:49
- 幸福論と有心論
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- いつか生きているものは死ぬ。ペットもそうだ。
僕はモモンガを飼っている。モモンガとはリスとチワワと変態(マント的な部分)を足して３で割ったような生き物だ。なつきはしないがカワイイやつだ。いつの間にかちょこちょこきて、知らぬ間に巣穴にかえる。時にはスヌーピーが弾いているようなオモチャのピアノを弾いてララルララー歌うとモモンガも歌う。
彼は生後３ヶ月で我が家に一匹で来てゲージで飼っている。だから、生き物は人間しか触れていない。この部屋からでたことがない。だから、太陽も見上げた事もなければ、雨に打たれた事もなければ、風に吹かれて飛ぼうとしたこともない。
そんな彼も寿命であと２年ぐらいだ。
このままで良いのだろうか？もしも鳥なら空へ逃がすだろう。もしも犬なら最期の日まで過ごすだろう。じゃあーモモンガはどうすればいいだろうか？逃がしてやっても外敵が多いし、ましてや仲間にであうことは日本では皆無だろう。お見合い相手を探してあげようか。しかし、相性が会わなければ、かなりモモンガ見知りするらしい。
モモンガの幸福とは何なんだろうか？心は何処にあるのだろうか？
逆に自分の寿命が後少しなら何を思うのだろうか？誰かを思うのだろうか？あの日を思うのだろうか？自由と言う名のオリの中で生きる事を望むのだろうか？
答えはいつも心の中にあるんでしたっけ？
そうだ！わからないなら聞いてみよ ーうー！
鍵盤を思いを込め鳴らす。心の声を聴くために…。
すると、壁をドンドンたたく音！
あーーーーいっけねーーー！今、夜中の2時だ！
きっと、隣人さんは夜中にピアノを弾き語りする変態(マント的な奴ではない)だと思われているだろう。
おとなりさん。ごめんなさい。
- いつか生きているものは死ぬ。ペットもそうだ。
