ｼｭｼｭ▲さんとモバ友になろう！
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい！
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- 2012/7/29 5:29
- 夏の夜
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- 午前２時、暑さで目が覚めた。喉が渇いたので冷蔵庫を開ける。あー空っぽだ。一度ドアを閉める。もう一度開ける。あー空っぽだ。神様はいないと思い、仕方なくチャリンコでコンビニへいく事にした。
コンビニへつき飲み物を買う。帰ろうと思ったが、五分ほどで行ける海まで行こうかと思った。
チャリンコをこいで海へ到着。そこは等間隔にベンチがおいてありる。何かしらありそうな訳ありカップルや耳元で囁きあう男女。浴衣を着た高校生のグループなどがいた。今日は花火大会があったからこんな時間でも余韻を楽しんでんのかと思った。
潮風は誰にでも優しく包む。涼しく気持ちがいい。 そんな景色を横目にチャリンコをこぐ。そして、最後のベンチを通り過ぎようとした時、強めの潮風が吹く。振り替えるといなかったはずのベンチにヒトカゲが…！二つの影と黒髪が揺れている。
ウソーーーン！
ペダルをこぐ脚に力が入る。
きっとあれだ！忍者だね！任務で隠れていて出てきただけね！
きっと、忍者はいるが幽霊はいないね。
でも、幽霊で花火を二人で見に来てたらこれは永遠の愛ではないか？いいねー！
でも幽霊じゃないけどね！
空には半月が浮かぶ。海面には半月が怪しく笑う。
- 午前２時、暑さで目が覚めた。喉が渇いたので冷蔵庫を開ける。あー空っぽだ。一度ドアを閉める。もう一度開ける。あー空っぽだ。神様はいないと思い、仕方なくチャリンコでコンビニへいく事にした。
