日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2011/3/16 21:24
- それでもぼくらは
-
- コメント(0)
- 閲覧(4)
-
-
いいやこの地球ホシは、
君が思うほど優しくなくて
君が思うほど強くもなくて
例えば誰かのように逃げることすら恐がるだろう。
だけどこの地球ホシは
彼が考えるほど残酷であって
彼女が願うほど無慈悲であって
例えばいつかのように淡々と行うことすら厭わないだろう。
君と彼女と彼の中ではきっと、願いと思いと考えがうねりをあげていて。
その歪みは必ず形になるんだ。現ウツツにか幻ユメにかは分からないけど。
でも、でもね。それでもぼくらは生きるよ
もしも滑稽だとして
もしも無様だとして
もしも悲惨だとしても
ぼくらは生きる、這い上がる、立ち上がる、何度だって。
独りじゃないから。
(コワクナイ)
光が見えるよ。
(サイセイノトモシビガ)
手を伸ばせば。
(アルッテワカルヨ)
背を押してくれる。
(ナミダヲフイテ、サア)
君のせいじゃない。君の歌が聞こえる。だから、ね。それでもぼくらは頑張るよ。汚くても美しくても輝くから耀いてみせるから、だからどうか見ていてね。
君(大地)彼(空)彼女(海)のイメージで。