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    • 2011/5/5 22:50
    • ただいま。
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    • 5月2日より、普段一緒にボランティアの勉強をしている団体の仲間達ともに、ボランティアをさせて戴きに宮城県に行きました。
      まずは仙台市内に団体の支部の方のアパートがり、その方の有志で部屋を借り、そこを拠点に活動しました。

      ボランティアは宮城県の社会福祉協議会が主催する各地区の災害ボランティアセンターに、被災された方が依頼をされた後、災害ボランティアセンターを通して、ボランティアの人達が現地へ派遣されるシステムで、自分達は仙台市の宮城野区という場所に行きました。

      その依頼されたお宅は、二階建て築10年くらいで一見外観は綺麗に見えましたが、一階が全部津波にやられてしまっていました。
      作業内容は、一階全面床下のヘドロ出し。
      ヘドロの臭いは酷く(…とみんな言ってたが、俺は何故か平気だったemoji)、新しい家だけに基礎がしっかりとしたコンクリで、水の逃げ場もなく、水というよりヘドロなのでポンプを使うにもうまく排水できずにヘドロをさらい、バケツで運ぶ手作業だった。

      普段していない、慣れない作業を、みんなで頑張って一日がかりでヘドロを全部出し、お家の方もヘドロ出しを一日で終えれた事に喜んでくれました。

      作業終了後にお家の方に話を聞かせて戴き、この津波の被害で家族がバラバラに住む事になって、この家を通いで片付けていると聞きました。
      また被災された家の数よりボランティアの数がまだ圧倒的に少ないらしく、被災から2ヶ月近く経っても、まだ家具すら出せていない家もあるという話を聞きました。

      作業を終えた自分達は帰りますが、明日も、またその次の日も…この人達は残った片付けをしていくんだな…と、だけど少しづつ前に進み、この家族の皆さんが、またこの家に戻り笑顔で生活できることを、一日でも早く取り戻せる日がくる日をを深く願いました。


      ……帰り道、、、まだ見つからぬ遺体を探索をする警察隊。河川まで押し流され今にも川へ落ちそうな家屋。車がめちゃくちゃに重なりあって壁になり、道は消臭,消毒の為、石灰で真っ白い、猫一匹見当たらぬ町よりの報告でした。


      ひげまろは、また継続して行く予定です。


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