悒冰さんの日記

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- 2012/10/31 22:26
- １１月星座講座
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- １１月の星座講座です（笑）
  
  日暮れのころ東の空を見上げると、ホタルの群れのような6～7個の星が小さくまとまって輝いているのがすぐに目にとまるでしょう。
  これから冬にかけて目につくプレアデス星団で、日本名では「すばる」の名でおなじみの散開星団です。
  
  プレアデス星団は、プレアデスの美しい七人姉妹の姿で、すぐ近くのV字形のヒアデス星団の星たちと異母姉妹にあたるとされています。
  
  夜明け近くになると早くも東の空に姿を見せてくる獅子座のあたりから飛ぶ、獅子座流星群が目をひきます。
  
  出現のピークは１１月１７日～１８日にかけてです。
  
  お見逃しなく(´ω｀)ノ
  
  宵の南の空高くのぼったペガススの大四辺形のすぐ南東側に接して「く」の字を強く押し潰したように星をつらねているのが魚座。
  といってもこれは一匹ではなく北の魚と西の魚の二匹の魚が、リボンのようなひもでしっかり結びつけられた姿をしている星座です。
  
  ただし、リボンのひもの結び目にあたる星をはじめ、４等星以下の暗い星ばかりなので、夜空の明るい町の中では魚座の姿を見つけるのは少々厄介といえます。
  
  そしてまだ夏のなごりの星座たちが居残っている秋の宵の空。
  目につくのは、こと座のベガとわしのアルタイルはくちょう座のデネブの明るい三個の１等星で形づくる夏の大三角形。
  
  この夏の大三角も頭上にあるころよりは、驚くほど大きく見えてビックリさせられます。
  
  他には１１月下旬の夜８時ごろ北の空高くにアンドロメダがのぼります。