悒冰さんの日記

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- 2012/10/3 1:04
- 秋星座講座
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- 来週あたりには秋らしい気候に
  変わる…とのことですが、じきに
  冬がやって来てしまいそう
  ﾊﾊﾊ(;^ω^)
  
  友達からのリクにしたがって秋星座講座です（笑）
  
  日暮の早くなってきた秋の宵のころ、南の空高く、星空を真四角に仕切るよう４個の星が並んでいるのが目にとまります。
  
  一目でそれとわかるものではありませんが明るい星の少ない秋の夜空では妙に目につく四辺形となっています。
  
  これが秋の星座探しのよい目印になってくれるﾍﾟｶﾞｽｽの大四辺形とか、秋の大四角形とよばれるもの。
  
  その各辺はそれぞれ長さはちがいますが、東や西、南や北へと延長していくと星が淡く目につきにくい秋の星座の位置の見当がつけられとても便利に使えることがわかります。
  
  秋の北の空で目につくのはｶｼｵﾍﾟﾔ座。
  北極星を見つける目印の北斗七星が北の地平線低く下がっています。
  注目したいのは南の中天のくじら座の心臓に輝く赤い長周期変光星ﾐﾗの存在。
  
  ６等より暗くなると肉眼では見えなくなり、年によって見えたり見えなかったりするのです。
  
  １０月中旬の夜８時ごろ南の低空に見えるのは南魚座（ミナミノウオザ）です。
  
  一等星フォーマルハウトを含む星座で十個ほどの星でつぶれた饅頭のような形を描いています
  (´ω｀)ノ
  
  神話によれば、テュポンという半人半蛇の怪物に襲われた愛と美の女神アフロディテは、とっさに魚の姿になってナイル川に飛び込み難を逃れたといいます。
  
  さき程でたフォーマルハウトとは、秋の夜空のただ一つの一等星のこと。
  (´∀`)ъ
  
  黄道第二番目の星座で１０月下旬、夜８時ごろ南の空にやってくるのは水瓶座です。
  
  水瓶を担ぐ少年をかたどっていて水瓶のところで四個の四等星が「三つ矢」の形を描いています。
  
  神話によるとこの少年は、トロイのイーダ山で羊を飼っていたガニュメデスという美少年だそうです。
  
  秋の季節は夜空も物悲しく付近に明るい星がありません。
  
  一つだけ寂しげに光っているところからついたフォーマルハウトの和名は南の一つ星といいます。
  
  東北には秋星という名があるそうです。
  
  代表的なのは
  こんな感じですo(≧∀≦)｡*ﾟ
  
  星好きな方、いかがでしたか？
  楽しんで観察して下さいねー！