タッシーＥＸさんの日記

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- 2011/10/28 1:19
- ポケモン
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- 昨日の夜家でボケっと
  煙草吸ってたら、
  家の裏の方から、
  何かの鳴き声が聞こえて来る。
  
  最初はシカトしてたけど、
  1時間以上鳴いている。
  
  さすがに気になり、
  寝巻きにボサボサ頭のまま外に出た。
  
  裏庭に回ってみると、
  どうやら鳴き声は裏庭ではなく、
  裏庭の塀の裏にある、
  水路の方から
  聞こえてくるようだ。
  
  俺は塀から首を出し水路を覗きこんだ。
  そして懐中電灯で照らしてみる。
  
  何もいない。
  
  この時鳴き声がまた聞こえてきた。
  
  ここよりもかなり離れた所から聞こえてくる。
  
  俺は鳴き声の聞こえてくる所に行く為に、塀に登り2㍍下へｼﾞｬﾝﾌﾟ
  
  タンッ
  
  着地成功。
  
  幅が1㍍ほどの、水路の脇の通路を懐中電灯を照らしながら歩き、どんどん声に近づいて行く。
  
  歩く事30㍍。
  回りを照らしてみる。
  
  すると、
  
  ついに俺の持つ懐中電灯の光が
  声の主を捕らえた
  
  『やっぱお前か…』
  
  鳴き声とそれが聞こえて来る場所で大体の予想はついてたけど、見事にビンゴだとは。
  
  そいつは水路に落ち、
  助けを呼んでいた。
  
  さっそく助けようと水路に降りようとすると、
  一目散に逃げて行く。
  
  駄目だ完全に嫌われてる。
  
  直接捕まえるのは無理だと判断して、一旦家に網を取りに行った。
  
  網を装備し(攻撃力＋1)現場に急行する。
  寝巻きに網を持ったボサボサ頭が近所を走る…
  
  到着
  
  さっそく網ですくいあげようとすると…
  
  と、とどかねぇ
  
  ここで網で捕まえる事は諦めた。
  (求ﾓﾝｽﾀｰﾎﾞｰﾙ)
  
  右に行くと左に逃げ、
  左に行くと右に逃げる。
  水路に降りる暇もない。
  
  だが、そうこうしている間に
  ある事に気付いた。
  
  それは、ある一定の場所に行くと歩みが止まる事。
  
  理由はすぐに分かった。
  水位がそこから深くなってるからだ。
  
  まずは上から深い方に追い詰める、追い詰めると5㍍程手前で水路に降りた。
  
  ﾊﾞｯｼｬﾝ
  
  う、ヌルヌルしてやがる。
  
  そしてゆっくりと近づいて行く。
  
  行き場をなくした奴は胃を決したのか、俺の方に走って来て、脇をすり抜けようと試みた。
  
  甘いﾊﾞｯｼｬﾝ
  見事に捕まえた
  
  ﾒﾁｬﾒﾁｬ暴れる…
  爪で引っ掛かれ、親指を噛まれ流血…。
  
  けど離さない。
  離すともう捕まえる自信がない。
  
  首根っこ持ったら大丈夫みたい。
  
  よしっ、
  家帰って風呂入るぞ…。