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    • 2010/7/2 12:08
    • 宇宙ショーへようこそ! 感想
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    • 昨日観てきました。

      「かみちゅ!」「R O D」の[監督]舛成孝二×[脚本]倉田英之タッグが送る夏映画。


      ■ ストーリー
      村川村は、都会から遠く離れた自然囲まれた土地。夏休みの子供だけの合宿のために小学校に集まった夏紀達5人は、行方不明となったウサギを探すために裏山に踏み入れるのだが…。


      ■ キャッチコピー
      「修学旅行は、宇宙でした。」


      ■ 箇条感想
      ・全般的に作画が最高に良い。
      ・画面が緻密に作り込まれていて場面場面を見ているだけで楽しい。
      ・わさびとポチの使い方が上手い。脚本うめえ。
      ・夏紀から漂う強烈な倉田英之臭
      ・作画スタッフの愛を感じる夏紀の太もも
      ・子役俳優が上手い。かつ =宇宙人に声優を用いた配役の上手さ。
      ・藤原啓治さん最高です!
      ・主題歌担当のスーザン・ボイルが美声過ぎる。


      ■ 感想
      「尺が長いわりには説明不足な気がした」という感想も散見されるが、それはあくまでも子供視点で描かれているため。
      実は大人向けに設定を仄めかす説明は成されていたので、そこから少し考えれば想像に難しくはないという親切設計なのです。

      特筆すべきは、これがファミリー志向の映画だということ。
      当然一般映画と多少作りが変わっていて「宇宙ショー…」では子供×大人視点それぞれで楽しめるような構成になっている。
      具体的に言うなら

      子供向け→王道展開と場面の派手さ

      大人向け→緻密な描写と設定を仄めかす台詞回し

      この二種を画面の中で同時描写!
      まさにプロの仕事。

      こんな風に子供が楽しめて(大前提)一緒に見ている大人も退屈しない作品に仕上がっているんじゃないかと。

      簡単に言うと
      『かみちゅ!×電脳コイル+夏=宇宙ショーへようこそ!』
      みたいな感じです。
      「丁寧な画面描写が見ているだけで楽しい」「王道なのに尖ってる」という感覚。

      難があるとすれば「ひょっとしてもっと面白く出来たんじゃ…」という後味を残すところかね。
      『これぞ映画!!!』っていう要素同士が絡み合う絶頂感(&喪失感)みたいなものは無かった。比べるのは酷だけど細田・宮崎映画みたいな。

      少しの喪失感くらいは欲しかったかな? ウルトラ大団円も嫌いじゃないけど。

      でも良く作り込まれている作品には違いないので観てみて損は無いと思います。

      子供の感想を聞いてみたい。

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