よしあきさんの日記

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- 2012/7/10 8:59
- 虐め
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- ニュース日記について:
- このニュース見る度に酷く心が痛くなります。
  
  私も小学三年から五年までずっと虐めにあっていました。
  内容は主に、悪口、暴言、無視や暴力、あと物を隠されたり汚されたり…。
  親に言ったこともありました。
  けれど、親が当時の担任に話したら、『娘さんの被害妄想です』と言われ、親は信じられませんが、先生の言うことを信じました。
  実際に、親が虐めの現場を目撃するまで信じてもらえず本当に辛かったです。
  
  アレから二十年近く経ちますが、未だに時々当時の夢を見て魘され泣きながら目が覚める事もあります。
  
  昔の事で普段日常生活では忘れているのにです。
  虐めた人達や当時の同級生達は、もう過去の事で覚えていない人が殆どでしょうね。覚えていても、そういや虐められてたヤツがいたなぁ。程度だと思います。
  加害者は過去に出来ても被害者は過去に出来ません。
  
  少なくとも私は覚えています。
  忘れたくても忘れさせてくれない。
  心の傷として。
  
  今、虐めをしている人、過去にしたことがある人。少しでもいいので考えて見て下さい。
  人の心に傷をつける行為だと言うこと。
  虐めてる人も同じ人間だと言うことを。
  
  今、虐めを受けている人、過去に虐められていた人。
  
  周りに助けを求める事は恥でも何でもありません。
  親がダメなら周りの自治体や相談機関沢山あります。
  虐められるから悪いのでは無く、明らかに虐める方が悪いのですから。
  そして生きて下さい。
  辛くて悲しくて消えたくなっても、生きていれば、いつか楽しいと思える事も沢山あります。
  私は、死ななくて良かったと思ってます。
  今でも時々苦しいけど、幸せだと思えることが沢山あるからです。
  
  最後に一言。
  イジメは立派な犯罪。
  この事件は、報道されてることが真実だとしたら犯罪以外の何者でもなく、加害者は未成年だからとかでは無く、裁かれるものだと思います。
  また被害者に、黙祷を。