ネウさんとモバ友になろう!
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- 2013/5/19 9:54
- 悪夢。
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- 嫁と外出先から帰宅し、アパートの部屋の扉に手を掛けたその時、見知らぬスーツ姿の小太り男性2人が、手錠を付けた30代の細身の男性を連れて訪ねて来た。まだ陽の高い午後の事だった。
事情の説明は無く、ただ、大金を差し出し、「1泊させて欲しい。」と一言。
大金に目が眩んだ俺は、反発する嫁をよそに、彼等を部屋に招き入れた。
無言で部屋の隅に座る3人。
気味が悪いから何のお構いもせず、俺は気を紛らす為に嫁とテレビを観ていた。
数時間後、気付くと嫁は眠りについていた。ちらりと部屋の隅を見ると、2人のスーツも昼寝をしていた。
その時、思わず手錠の男と目が合い、俺は嫁に毛布を掛け、避けるようにトイレへと席を立った。
気味が悪い。用をたしながら俺は、連中を部屋に入れた事を後悔していた。その時、
ドン!
「痛い!」
爆発音と嫁の叫び声。俺は慌ててトイレを出た。
部屋に戻ると、横たわる嫁の前に手錠の男。
俺:「てめぇ何してんだ!」
男に殴り掛かった直後、男は隠し持っていたカッターで俺の頬と手の甲を切り付けた。
一瞬意識が飛んだが、気付いたら男は2人のスーツに押さえ付けられていた。
俺は嫁の元へ駆け寄った。
「痛い!熱い!」と泣き叫ぶ嫁。彼女の足…があるべき場所には、黒く焦げた小さな箱があるだけだった。
俺は嫁を抱き締め、嫁の名前と「ごめん」を繰り返し囁きながら、狂ったように泣き続けた。
…という夢を見た。
病んでるな、俺。
- 嫁と外出先から帰宅し、アパートの部屋の扉に手を掛けたその時、見知らぬスーツ姿の小太り男性2人が、手錠を付けた30代の細身の男性を連れて訪ねて来た。まだ陽の高い午後の事だった。