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- 2012/5/26 0:27
- 非情なる決断
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- 八方美人、誰にでも良い顔してばかりと言われる俺ですが、今回ばかりは厳しい決断を下させてもらいました。
詳しくは言えないのだが、飼い主に牙をむいた犬は処分せざるを得ないということ。
「ワンちゃんかわいそ～」てな話じゃないんだぜ。主君に刃を向けてタダで済む訳がないのです。
忠義を知らぬ恥知らず者に情けは無用。島流しにしてやっただけありがたく思え。
ガイルでいうところの『国に帰るんだな。お前にも家族がいるんだろう』ってな話です。
さとう珠緒がプンスカプンと振りかざした拳でメテオを打ち放つほど、さらに武藤がｼｬｲﾆﾝｸﾞｳｨｻﾞｰﾄﾞをコンクリの壁際でこめかみめがけてﾌﾙｽｳｨﾝｸﾞするくらいキャツには手痛い制裁を食らわしたいのですが、それは妄想の世界までに。
“ナメちょうヤツは徹底的にせないかんばい”が合い言葉の土地柄ゆえ、私も非情なまで厳しくいたしました。マレーの虎と畏れられた山下奉文のように『イエスかノーか半分か！』と机をドンして決断をせまった訳です。だいぶこの土地に染まったな(笑)
でもね、男だったらメンツ潰されたら許せんし、ましてや主君の顔に泥をとなったらなおさらよ？
それが熱き九州男児の血をくみ、御恩と奉公の鎌倉武士の風土で育った私の矜持。
それを忘れた恩知らずは徹底的に懲らしめなね。
まあ明日からどうなることか、逆恨みされるようなら受けてたちます。
愛嬌あるパンダだって熊であることを思い知らせてやるからな。
- 八方美人、誰にでも良い顔してばかりと言われる俺ですが、今回ばかりは厳しい決断を下させてもらいました。
