★£誠£☆さんとモバ友になろう!
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- 2011/5/5 23:46
- 5月5日
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- 06:00
いつも通り
気仙沼店に向けて出発
本日から夜の部もあるので
配布食数を1000食に変更
本日は堤が1人盛り(-_-;)
調子乗って1時間で650食位盛り付けてしまい肉ショート
残り食を出すのに1時間10分かかってしまいました(-_-;)
13:30
気仙沼キャストと支援店長達と
記念撮影
南三陸にある
登米市に向かって出発
15:00
登米市公民館の避難場に着
公民館の担当者から、みんな凄く楽しみに待っていたんですよと声をかけられました。
16:30
炊き出し開始
17:30
炊き出し終了
気仙沼の炊き出しと大きく違った所は、初めての吉野家の炊き出しということもあり、召し上がられた方々が深々と頭を下げられながら、『ごちそうま』『ありがとうございます』と言われました。
また、小中高位の子供達も沢山いて、お代わりを照れながら貰いにくる姿もとても印象的でした。
懺悔…少し長くなるので怠い方は飛ばして下さいm(__)m
公民館での炊き出しの準備中の事。
小中学生位の女の子8人位が横を通ったので
『もう少しで牛丼が出来るから
待っててね』
と声をかけると
姉妹らしき4人が
『私たちはこれからバスに乗って帰る所なんです…』
と残念そうに言っていたので
『それなら持って帰りなよ』
『いいんですか!?』
と本当に嬉しそうに聞き返してきました。
『いいよ!!何個必要なの?』
『4個お願いします』
人数分しか言わなかったので、遠慮しているのかな?と思いながら弁当4個を袋に入れ手渡した時
『家族の分も持って行っていいんだよ?』
『いえ、4個で大丈夫です』
『遠慮しなくていいんだよ?ご両親の分も持っていきなよ』
『いえ、4人なんで…』
その時、やっとバカな俺は彼女達のご両親は亡くなられていたことに気付き何も言えなくなってしまいました。
そんな俺に対して彼女達は
『本当にありがとうございます』
と再び嬉しそうに言って何度も頭を下げながらバス停に向かって行きました。
今の東北地方において、今まで常識としていた事は通用しません。会話においても、もっと一つ一つの言葉の意味を考え、慎重に言葉を発しなければならないことを改めて痛感しました。
彼女達には辛いことを掘り下げて聴いてしまい、本当に申し訳なく思いました…ごめんなさい
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