£咲月£さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2012/11/15 22:49
- さよならの風。
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- 気持ちを整理するために書きます。
重い内容ですので
苦手な方はご遠慮下さい
明日には消します(>_<")
昨日、大切な友人を見送りました。
空に。
中学からの親友の旦那さまは同級生。
凄く仲良し夫婦で
笑顔が絶えない家族。
彼は親友が大好きで。
「こんな夫婦になりたいな。」
私の憧れの夫婦。
大好きな家族。
家が近いから、よく泊まりに行って
散々遊んで、話して。
私が辛い時、
どうしようもない時、
いつも味方でいてくれた。
サバサバっとして
明るくて
どんな事も、二人で、家族で
乗り越えてきてた。
ずっと見てきた。
日付が変わったばかりの
3日前の深夜。
親友から電話があった。
彼が、亡くなったと。
一人で、逝ってしまったと。
突然過ぎた。
ありえない、と思った。
でも、現実だった。
遺影を見ながら
なんで?なんでなん?って
彼に語りかけた。
もちろん答えは返ってこない。
もう二度と、
彼の豪快なあの声は聞けない。
気丈に振る舞う親友に
かける言葉も見つからなくて
目があって、肩に手をかけたら
泣き崩れた。
声をあげて泣く彼女を抱き締めて
ただ頷くしかなかった。
そのあとは
ずっと親友と話してた。
彼との思い出話は
尽きる事がなくて
笑いながら、時々怒りながら
ずっと話してた。
雨がひどい通夜とは
打って変わって
翌日のお葬式は、青空で。
彼のがはははって笑う
笑顔みたいやった。
花を手向けると
彼は安らかな顔で
まるで寝てるみたいで。
だけど
起きあがる事はなくて。
彼のそばで泣き崩れる親友と娘さんたちの
泣き声が
いつまでもいつまでも
響いてた。
親しい友達だからと、
斎場にも一緒にと行って貰えて
最後のお別れにも立ち会う事が出来た。
…本当にたまらない。
哀しい……けどそれ以上に
悔しい。
青い空に上ってゆく彼に
私たちの声が聞こえただろうか。
風が強くなった。
めちゃくちゃ強く強く吹いて
彼の声が聞こえた気がした。
まだ、心の整理が出来ない。
まだ、どこか信じられない。
涙は出るのに、言葉は出てこない。
でも。
親友に沢山会いに行こう。
沢山話を聴いて
そばにいようと思う。
私には、それしか出来ないから。
今は、ただただ
彼の冥福を祈ります。
どうぞ安らかに、と。
- 気持ちを整理するために書きます。