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    • 2013/8/16 14:42
    • 針ノ木岳、赤沢岳等縦走 8月14日15日1
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    • 8月の猛暑から逃れるため、北アルプス有数の大雪渓がある針ノ木岳馬蹄型縦走を計画しました。
      針ノ木峠は、戦国時代佐々成政が冬の峠越をしたことでも有名な場所で、また稜線からは立山連峰、黒部湖が一望できとても楽しみの多いコースです。

      8月14日、朝6時扇沢出発。柏原新道に入り登り始める。
      今回、ザックには熱中症対策のため、ポカリを4リッター半、12本歯アイゼンを入れていた事もあり、いつもより重く、序盤から足取りが重くなった。
      これが後々まで響くことになった。
      10時頃まではとても涼しく、気持ちが良かったが、昼近くなると暑くなり平地と変わらぬ暑さ、いやむしろ直射日光を浴びるため、より暑い状況になってきた。
      稜線上、種池山荘に到着。
      登山客がごった返していた。ここは針ノ木方向と鹿島槍ヶ岳の分岐なっており、大部分が人気の高い鹿島槍を目指す。従って私の目指す方向はあまり人がいない。
      雲一つない天気で、稜線上から立山、剣岳が常時近く見え、目指す針ノ木、スバリ、赤沢、鳴沢方面も一望し、背後には鹿島槍ヶ岳の勇姿が。
      これ以上ない天気だが、とても暑い。
      後で山小屋で聞いた話だが、気温が34度を超えていたとの事。
      なんとか、一つ目のピーク岩小屋沢岳に到着。ここで眺望を眺めながら大休止。しかし、休憩をしていても暑さ、日差しのため体力が奪われていく、贅沢を言えば木陰が欲しい所だが、森林限界を超えているので、あるはずもない。
      ともあれ、今日の宿泊地新越山荘到着。さすがマイナールートだけあって空いている。基本6人部屋、混雑時20人詰め込む部屋に3人しかいない。快適な睡眠が取れそうだ。
      外で一服している時、同部屋の方と話してる時、明日通過する予定の赤沢岳稜線上で滑落事故が今日発生したようだ。幸い腕の骨折で済み、滑落者は長野県防災ヘリで最寄りの病院へ搬送されたようだ。しかし明日の予定の稜線を小屋から眺めるとアップダウンが激しく、いやにトゲトゲした印象のある稜線だ。小屋で知りあった方達と情報交換をすることにした。
      それにしても、この山小屋は快適だ。空いていることもあるが、トイレがキレイで助かる。山小屋のトイレは紙が無かったり、汚く臭いもきつい所が多いのだが、なぜか無臭で平地のトイレと変わりない。

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