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- 2010/4/8 10:26
- 好き嫌い
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- もはや、ちみ子が生まれ一年と10ヶ月。
愛弟もでき、あと2ヶ月もすれば今まで立てていた指をもう一本ふやさなければならなくなる。
このくらいになってくると、跳ねるは飛ぶは部屋中を駆け回り物を壊すはと、今まで短かった手足が急激に伸びだして、その両親にあたる私達などは大変手をやく事になっているのだが、
この中でひとつ、
出産時から気にかかっていた彼女の悪癖で、最近とくに目立ってきたものがある。
それがタイトルにも書いた「好き嫌い」なのであるが、実はこれを懸念している私自体が食事に選り好みをするタイプなので如何ともしがたい。
ただ、程度の差はあれ、アレルギー体質を除き、あまりにも好き嫌いが激しい人間は色んな点で損をすることもあるので放置する訳にもいかない。
子供から大人になるにつれ好き嫌いも改善されていくものらしいが、その機会を両親の人が与えてやらないと、それは継続されてしまう可能性も大きく、そういった人間は不幸にも社会的にこう思われてしまう危険性を伴う。
1.子供の好き嫌いを無くすぐらいの躾もできない、だらしのない両親に育てられたに違いない。わがままに育てられた奴にろくな奴はいないから、きっとこいつもろくでもないんだろう。
2.好き嫌いの激しい人が本当においしいものを知っているはずがない。きっと味覚が貧しい人に違いない。かわいそうに。
3.なぜ「好き嫌いが激しい」という、非常に嫌な欠点を直そうとは思わないのか?両親に恵まれなかったにせよ、きっと精神的になんらかの欠陥があるに違いない。
結局、食べ物の好き嫌いが激しい人に対して、よい方向に評価できる点があるとすれば、「出されたものはなんでも食べなければならないほど貧しい家庭環境には育たなかった」と言うことぐらいだ。などと思われてしまう。社会ってそんなものだ。
我が子がそういう目で見られるのは非常に辛いし、自分が馬鹿にされるのも嫌だ。
かといって冒頭に述べた通り、実は私自身が好き嫌イスト。
子は親を見て育つ。
これではいかんと、自分の食生活を考えるようになってきて、つくづく思う。
育児には育自が必要なのだと。
- もはや、ちみ子が生まれ一年と10ヶ月。