真すけ★さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2011/2/14 10:41
- バレンタインデイ
-
- コメント(4)
- 閲覧(27)
-
-
- 今日は聖バレンタインデーですね。
アメリカなど海外では男女問わずにお世話になった人にカードやお菓子を贈るのが普通だそうです。
つまりホワイトデーは存在しないんだとか。
日本では好きな人には愛を込めた本命チョコを、それ以外の人には義理チョコを渡すのが70年代からのブームです。
この様な現象は各国でもあまり類を見ないそうですが、一部の欧米諸国では日本のように愛する人に本命の贈り物をする人もいるそうです。
やはり昨日の夜には頑張ってチョコ溶かして固めたり、クッキー焼いたりしてる乙女たちがいたんですねー愛する人のためにいじらしくいじらしく。
「べっ、別にチョコなんかいらねえし!オレ甘いもの苦手だからさ…」
という雰囲気を出しながら教室に入ってくる男子たち。
いつもと少し違う学校の雰囲気に戸惑いつつも自分の椅子に座り、ペンとか回しながらそわそわして朝礼を待つのでしょう。
そこに「おい、翔平。B組の綾瀬が呼んでるってさ」
…えっ…!
僕は心の中に驚きと興奮を隠しつつ、教室のドアをちらっと見た。
そこにはすらっとしたスレンダーな体に黒髪長髪の女の子が立っているではないか。しかもかわいい。
少し目が合うと彼女は頬を赤く染め、僕から目を背けつつ手でちょいちょいと僕を呼んだ。
まさか…僕もついにリアル充実の仲間入りなのか…!
呼ばれてついていった先は屋上。2月の風は少し肌を刺すように冷たいが、太陽の光が気持ちいい。
「今日は…君に話があってここに呼んだ…」
「ぼっ、僕に何か用…?」
心臓の音がより高鳴る。期待が膨らんで止まらない。
「もし良ければ私と…」
うおお…まさか…ばくんばくんと胸が裂けそうなくらい揺れる。
「戦争をしてください」
…え?
「このバレンタインデーという浮かれた世の中の雰囲気を私と共に壊しませんか?」
そう言うと彼女は背中からバズーカを取り出し、
「これが君の分だ」
と、僕に手渡した。
僕は―――――雲一つない空を見つめてつぶやいた。
HAPPY VALENTAIN DAY…
つまり僕が何を言いたいかっていうと、
うん、バレンタインデーFあっく
- 今日は聖バレンタインデーですね。