るるこさんとモバ友になろう!
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- 2011/4/23 14:34
- 現実①
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- 昨日、私は盛岡市の化粧品販売店を訪ねました。オーナーと話していたら、化粧品を買いに来た親子。娘さんに『最初から話さないと…』と促されるお母さん。何やら事情がありそう
お母さんは、岩手県沿岸の山田町から娘さんが嫁いだ盛岡市へ避難され、3月11日の津波、4日間の避難所生活を話しました。
私は、未だに避難所生活を送っている方たちも同じ思いをしたもしくはしていると思いますし、福島から避難された方たちに酷い対応をする無知な人間が許せないので、お母さんに聞いた現実を書きます。
お母さんは、焼き肉や中華料理の飲食店を経営し、長女夫婦と2世帯住居で生活していました。
山田町は大地震と同時に停電し、お店兼自宅にいたお母さんは嫌な予感がして窓から外を見ました。窓の外は白い波に屋根、屋根の上にや船が重なり合って押し寄せる光景。津波の第1波でした。
押し寄せた物は、幸い自宅の庭で止まりましたが、お母さんは普段使っているとは違う
に物を詰め、高台に避難しました。津波は、第1波より第2波が強いことを知っていたからです。第1波の後、自宅に物を取りに行かれた方は津波の被害に遭ったそうです。
家族は全員無事で避難所へ避難しましたが、大震災の当日はかなり冷え込み、避難所には毛布なんてありませんでした。
- 昨日、私は盛岡市の化粧品販売店を訪ねました。オーナーと話していたら、化粧品を買いに来た親子。娘さんに『最初から話さないと…』と促されるお母さん。何やら事情がありそう