るるこさんとモバ友になろう!
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- 2011/3/20 7:14
- 電話
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- 昨夜、岩手県釜石市に住んでいるリハビリの養成校時代の同期から無事を知らせる電話がきました
海沿いに住んでいた彼の自宅は津波で流され、彼の職場も1階フロアが全滅しましたが、彼やご家族は避難して無事でした。今は親戚の自宅でお世話になっていて、6ヶ月は厄介になりそうだと話していました。
彼から被害状況を聞いているうちに、私は何と言っていいのか言葉が見つからなくなって、『本当に無事でよかった』『声を聞いて安心した』ばかり言っていたような気がします彼は、私からの
が嬉しかったこと、私よりひどい被害を受けたのに、私や私の家族の心配をしてくれました
彼と話しているうちに張り詰め続けていた緊張の糸が少しずつ緩み始めて、涙がどんどん出てきて。彼を困らせただろうなぁ
私の弟が、母のや自宅の電話がつながらないと私の
に電話してきた時、『おねぇと話したら、少し安心した』と半泣き状態でしたが、昨夜の私みたいに緊張の糸がちょっと緩んだんだろうな。
被害状況をテレビで見た時、真っ先に駆け付けたかった故郷。隣県とは言え、高速を利用しても片道300㌔以上離れた場所。
弟は、仕事で三重県に住んでいるので、母が困っているのに実家へすぐに駆け付けられない。私以上に何もできない歯痒さや苛立ちが強かったから、母の声を聞いてやっと安心できた
私は電話が苦手でばかり使っていたけど、自分の言葉で自分の気持ちを伝える難しさを感じたと同時に、大切な人たちの声が聞けることの嬉しさを痛感した。
どんなに離れていても、大切な人たちがまるで近くにいるように感じられる電話って本当にありがたいな
- 昨夜、岩手県釜石市に住んでいるリハビリの養成校時代の同期から無事を知らせる電話がきました