君を笑いにキタさんとモバ友になろう!
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- 2008/7/18 8:37
- 内容は定期的に変わります
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- 何にでも課税すれば良いものではない。法律の世界は、形式正義と実質正義がともに具備されていなければならない。税制に限って考えて見る。
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①ソープランド嬢の所得にまで課税し申告もれを処罰するなら、彼女らを風営法で取り締まってはならない。
それが正当な所得でないと主張するなら、ソープランド嬢から申告があっても頑として受け取ってはならない。古来、売春婦の稼ぎにタカルのはもっとも恥ずかしい行為である。これは売春そのものより卑しい。
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②煙草に課税するなら、喫煙行為を敵視する政策を掲げてはならない。
市民団体がかつて、「喫煙人口は2割に過ぎないから、新幹線の8割を禁煙車に」と主張した。数字のトリックである。「全人口に占める禁煙者の割合」と「鉄道利用者に占める禁煙者の割合」は自ずと違う。
さらにこの論理を用いるなら「山手線の通勤電車の2割は喫煙車に」という主張も可能である。
- 何にでも課税すれば良いものではない。法律の世界は、形式正義と実質正義がともに具備されていなければならない。税制に限って考えて見る。