ヱレフさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2012/3/31 3:32
- 世界は終焉を告げようとしている
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去年、年末見ていたアニメ、ギルティクラウンが最終回を迎えたらしく、友達は最高に面白かったと。
途中まで見てそれっきりだったから最後まで見たが、展開が面白すぎた。
自分の語彙の無さが悔やまれるよ。
ダリツグ美味しいです。
さてさて次学校に行くのは四月三日。
それまで暇すぎる。
もちろん昨日とて例外でなく、それはそれは退屈な朝を迎えた。
しかし、あまりに時間を持て余してはと、同じく持て余していた少しだけのお金で、友達数人と三日ぶりのカラオケにでも行こうと誘う。
しかし、友達の一人が分け合って声を失っていたので、普通に家で遊ぶ事になった。
マリオカート ダブルダッシュと、大乱闘DXを、高校からの友達とその彼女、そして彼女の双子の片割れと始める。
二つとも、中学の頃友達とよくしてたなぁ……。
途中片割れが絵を描かねばと退室。
友達の彼女は、彼の膝を枕に寝だした。
リア充の横に独り身でいるのがつらく感じる前に、早々に絵を描かんとする友達の跡を追うのであった。
リア充うらやましいなぁ。
双子はフィギュアが好きで、収集したものはもはや収拾がつかない程にひしめいている。
着いた部屋にはかなりの量のフィギュアがあった。
それも造形やら着色やらを吟味して購入しているようで、自然と高価なものばかりが集まっている。
そして何より驚いたのが、部屋の散らかりようが俺の部屋並、いやそれ以上だったこと。
女性の部屋に期待をしすぎたのかもしれない。
脱ぎっぱなしの衣類を踏まないように歩を進めていると、その中に下着があって困った。
すごく困った。
ジェントルマンな俺様は頭に被ったりくんかくんかしたりすることも無く気づかない振りをしたが。
そんな理路整然とは思いもできねー部屋に、一際目立つものが。
恋は戦争 というボカロ曲のフィギュアである。
大きかった。
とにかく大きかった。
しかもメガホンとかの着色とか凄かった。
そもそも構図?のセンスとかもかっこよかったし。
誰かこの感動を伝えれるだけの語彙を俺にくれ。
すべての形象が精巧で、主役の令嬢の面容は面妖に令色のない冷笑を浮かべ、その全貌には羨望だけを抱き、冷評という抵抗もできなかった。
帰ってからはお菓子を貪りながらゲームをし、普段と変わらない退屈な夜を過ごし今に至る。