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    • 2012/4/13 1:39
    • 『人を助けるすんごい仕組み』西條剛央 著
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    • 「ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか」
      物資やカネをどう届けたか
       1年前に起きた未曽有の大災害。全国で「何かしなければ」と考えた人が行動を起こした。ボランティア活動、物資の送付、支援金の寄付。被災地に支援が殺到するなか、それらが本当に支援を必要とする人にうまく届いていないという状況が顕在化した。こうした状況を打開するために、独自の方法で被災地支援に取り組んだのが著者の西條氏だ。支援物資を必要としている人の手元まで確実に届ける仕組みをつくり、多くの協力者を組織化し、夏の扇風機や冬の暖房器具を届けるだけでなく、ミシンや重機の運転免許取得によって仕事をつくりだそうとした。本書には、一連のプロジェクトがどう立ち上がり、組織化され、成果を上げていったのかが詳しく記されている。
       僕が関わっている『コミュニティデザイン』の現場では、じわじわと進行する課題に対応することが多い。ゆっくりと進む商店街の衰退や限界的な集落の増加。そこには、震災のときのようなメディアの注目もなければ、支援に殺到する人のエネルギーもない。状況はかなり違うといえよう。ところが、本書に登場する言葉には僕たちが普段から心がけていることに共通するものが多く見られた。
       例えば、プロジェクトを始める前に現場の状況を正しく把握するという点。ひとりでも多くの市民から話を聞き、状況を把握し、方法を検討すること。これは僕たちも普段から心がけていることだ。また、「活動のなかに愉(たの)しみをみつけること」や「最終的には自分たちが地域からいなくなるのが目標」という点も共通している。「これからの社会をデザインするソーシャルデザイナーが必要になる」という主張もまったく同感だ。
       ふと、「西條氏がまちづくりに取り組んだらどんな方法を生み出すだろうか」と考えた。注目度も低く、支援を名乗り出る人もほとんどいない状況に対して、どんな手を打つだろうか。きっと、震災時と同じように現場の状況を丁寧に把握し、目的に即して有効な方法を組み立てるだろう。
      (ダイヤモンド社・1500円)

      ひとこと
      お金は銀行に入れておくか、
      直接使いましょう。
      運用考えるならド素人でも
      一部自分で運用してみましょう。

      何が言いたいか

      機構や義援金団体に預けることで、
      使途納得されますか?

      オイラは
      直接運用と直接物資援助。
      案内著者のアマゾンも。

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