タンク畑山さんとモバ友になろう!
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- 2010/8/30 18:54
- セミ捕り
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- この前道を歩いていると、奇妙なわめき声が聞こえてきました。何事かと思い、声のする公園に行くと、そこには既知外風の男が立っていました。それは自分のよく知ってる相手でした。そう、けんじです。けんじは木の上の方にいる「ニイニイ」が捕まえたいようですが、知恵が足りないようで捕まえることができません。それが悔しくてわめいていたようです。
けんじは私を見つけるなり、「ニイニイ」を捕まえるように命令してきました。腹が立ったので公園の公衆便所に閉じ込めました。
その後私は近所のガキどもと一緒にセミ捕りを楽しみました。「ニイニイ」「ツクツク」「アブラ」を捕まえました。
日も暮れて来たのでそろそろ帰ろうと思ったところ、夕日に照らされた汚ならしいシルエットが現れました。そう、けんじの兄貴です。
けんじ兄は「お尋ねしたいことがあります。けんじがここで遊んでいたはずなのですが、どこにいるかご存じでしょうか?」と言ってきました。私はトイレにいることを教えてやりました。
しばらくして、ぐったりしたけんじを抱えたけんじ兄がトイレから出てきました。
けんじ兄はこっちに向かってきます。体臭が酷いです。けんじ兄が話しかけてきました。「けんじがぐったりしております。何かご存じでしょうか?」
私は正直に話しました。するとけんじ兄は「けんじは二度とここに連れてきません」と怒って帰って行きました。
相変わらずの口臭でした。
- この前道を歩いていると、奇妙なわめき声が聞こえてきました。何事かと思い、声のする公園に行くと、そこには既知外風の男が立っていました。それは自分のよく知ってる相手でした。そう、けんじです。けんじは木の上の方にいる「ニイニイ」が捕まえたいようですが、知恵が足りないようで捕まえることができません。それが悔しくてわめいていたようです。