匱OVEさんとモバ友になろう!
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- 2012/4/27 4:25
十二戒
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九、おごらぬこと
驕る平家は久しからずと申しますが、慢心は破滅のもと。いい気になってふんぞり返ると足元が見えなくなります。十、いからぬこと
感情にまかせて怒りをぶつけてはいけないということです。子どもを叱ったり、不正に対して怒るのは別です。しかし、たとえ必要であって怒るにしても冷静に怒るべきで、単に感情をぶつけて人を責めるのは悪いことです。十一、うらまぬこと
他人を怨んだり、逆怨みしたりしないということです。人を怨んで自分の心を汚し、仕返しして自分の手を汚しても、何も自分に利するところはなく、かえって自分をダメにしてしまいます。全ての裁きは法に依るか、法で裁けなければ、必ず神がお裁きになられます。
悪いことをした者は、その時は一時的に良い思いをするかも知れません。しかし、一しずく一しずくの水が、やがては大きな水瓶おも満たすように、必ず裁きの時はやってまいります。怨みは水に流して、全てを神の裁きにゆだねるのです。十二、悪口を言わぬこと
人の悪口を言ってはいけないということです。特に事実を曲げて悪意を以ておとしいれようとする悪口が最も罪深いものです。また、人の足らざるを非難するのもいけません。ある者にとっては五にしか見えない力が、ある者にとっては精一杯の十の力である場合もあるのです。
大事なことは、その人間がその人間にとっての精一杯の力を出しきっているかいないかということです。批判は悪口ではありませんが、批判も感情的になれば、一つ間違えれば悪口にもなりかねません。