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- 2020/9/7 0:55
- ザ・ボーイズ
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- どうも、Uです。
今日は最近シーズン２が始まった海外ドラマ「ザ・ボーイズ」について書いていこうと思います。
このドラマがどんな世界観か説明すると、スーパーヒーローが富や名声、権力に溺れて堕落しきった世界です。
例を挙げるとすると、アヴェンジャーズ エイジオブウルトロンで街が丸ごと空に浮かぶシーンがあるかと思います。
アヴェンジャーズでは、キャプテンアメリカやアイアンマン達アヴェンジャーズの面々が敵と戦いながら街から市民を避難させていました。
それが「どうせ街が落ちれば目撃者も全員死ぬし市民は見捨てて敵の親玉だけ倒して名声を勝ち取るか」となるのがザ・ボーイズのヒーロー達です。
登場人物全員が全員ではないですが、ほとんどのヒーローは自分のことしか考えていない世界です。
そんな堕落したヒーローたちが跋扈する世界に異を唱えるべく立ち上がったのがブッチャーとヒューイという2人のなんの能力も持たない一般市民の男たちです。
ブッチャーはアメリカの顔とも呼べるヒーローに妻を乱暴され殺された過去を持ちます。
ヒューイは目の前で彼女をヒーローに殺され、しかもそのヒーローは自分のミスであるにも関わらず全く反省の色もなく逆に亡くなった彼女を馬鹿にされるという仕打ちを受けます。
この2人を中心に+2人ブッチャーの友人を加えて結成されたのが「ザ・ボーイズ」です。
まぁそんな感じで、いわゆるアメコミでいうところのヴィラン側の視点で書かれたストーリーです。
（キャラクター性はヒーロー側が完全にヴィランですが・・・）
ヒーローがガチクズに描かれていて新鮮さを感じるとともに、超人的な能力がない分主人公側は常に危ない橋を渡り続けなくてはならないというスリルもあってかなり楽しい作品になってます。
よければAmazonプライムで配信されてるので見てみてください！
- どうも、Uです。
