▲めっちんさんとモバ友になろう！
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- 2018/3/20 13:00
- 何百万人のためじゃなく、愛娘に捧げた歌
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- リメンバー・ミー
ピクサーが送る最新作。音楽を禁じられた家系に生まれた少年ミゲル、家族に嫌気がさした彼が音楽を求めた結果死者の国に入ってしまう。彼を待ち受ける真実とは？
アナ雪短編「家族との思い出」もあるよ
実はピクサーとディズニー作品が同時上映されるのは初めてのことなんだ。この試みは両者のスタンスが比べられるいい機会になった。
見てわかるんだがピクサーは音楽を音楽として捉えてるんだよな。この作品のテーマは間違いなく家族愛だ。でも音楽もその１つなんだ。ミゲルは一人の先祖が音楽を家族より優先したことで音楽禁止になった家族を嫌った。でもその家族も音楽のすべてを憎んでる訳じゃない。
そして家族を捨てた先祖も決して家族を愛してなかったわけじゃない、だから音楽で伝えようとする。
家族とは何か、思い出とは何か、死してなお繋ぐものは何か・・・色々考えさせられる映画だった。
いやてかさ、見て。まじで。
今年一番といっても過言ではない出来だ。
- リメンバー・ミー
