ろいどさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2016/11/29 22:32
- 11月29日
-
- コメント(0)
- 閲覧(15)
-
-
- わからないとひたすら唱えてわかろうとすらしない人を糾弾することは罪になるのだろうか
今日とても苛つくことがあった。私のクラスには頭の回転が遅い人がいる。どこの学校のどのクラスにも必ず一人はいる人間だ。
私のクラスも例外ではない。その人は‐仮にAさんとしよう‐私の前の席に座っていて、私は一番後ろの席に座っていて、人数の関係上男子が周りにいる。そのため後ろに助けを求める訳にもいかず、Aさんは女子に分類されるので、孤独を嫌う。そのため私に話しかける。私も人間なので、会話のキャッチボールはそれなりに成立する。普段から私の言葉が理解できずに聞き返すことはある。
それは構わない。私の責任でもあるから質問されても特には気にしない。
気になるのは授業中だ。
Aさんは授業中よく寝る。そのため話を聞いてない。そんなことは馴れてるうえに、他人事ということもあって心底どうでもいいと思っている。
が、他人事じゃなくなれば話は別だ。今日授業で実験をした。いきなりやれと言う教師なんているはずもなく、説明されてから実験を行った。実験は少人数グループでやるもので、私のグループはAさんを含めた3人だった。実験前に、作業が速い人からやってと言われていたので、私はAさんを除いたもう一人の男子とじゃんけんをして、男子からやることになった。
その男子も話を聞かない困り者だが、一度説明すれば理解するのでまだよかった。その男子と私が作業を終えてAさんの番になった。はっきり言って苛ついた。とてつもなく苛ついた。
今まで何をしていたのか問いたくなるほど出来なかった。出来ないなんてものではなかった。やる気がなかった。普通、自分でやってみてそれでもダメなときに聞くだろう。それは別に構わない。答えるだろう。やる気は見えるから教える気になる。Aさんは違う。始めから聞いて説明なんて頭にすらいれてない。私が書いてあると言っても、読めない、わからないの一点張りで理解する気もない。
教えてもらって当たり前。教えてくれない人は冷たい人。そうやって生きてきたんだろう。馬鹿馬鹿しくてうんざりする。自分で何も出来ないのに、人に意見して負けそうになったら助けを求める。ずいぶん都合がいい友達だ。そんなものならいらないと改めて思った日だった。
こんなことを言ったら周りから悪人扱いだろう。
めんどくさくて単純な生き物が人間なんだろう。
- わからないとひたすら唱えてわかろうとすらしない人を糾弾することは罪になるのだろうか