ろいどさんとモバ友になろう！
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- 2016/11/13 19:32
- 11月13日
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- 涙を流して報われることなんてあるのだろうか
つい先日大会があった。
その大会は、少人数グループで出るもので、いくつかあるグループの中でも私のグループは決して上ではなかった。
最初から上の賞がもらえるとは思っていなかった。
表彰式には私が出て、なんとなく想像していたけど結果は銅。
一般的にはよく見えるが、その世界のなかでは下。
他のグループは上の賞を取った。
当たり前と言えば当たり前だが、そんなもので片付けられるようなものじゃないのもわかっている。
だけど、私が戻ったときに泣いている一人がいたときに私は鼻で笑いたかった。同じチームだけど、鼻で笑いたかった。
例えば、毎日家に帰ってからも練習してるとか、誰よりも早く来て練習してるとか、より良くするために自分から発信してるとか、そんな人だったら泣いても何も思わない。
むしろ慰めたり、共感したり、話を聞いたりできる。
けど実際はどうだろう。
そんな振る舞いは一切みられず、緊張で本番もひどくて目も当てられない。
泣かれても何も言えない。泣いて結果が変わるならまだしも、変わらないしなんなら終わったことだ。
終わったことをいつまでも引きずっている暇があるなら、次にいかしていけばいいのにと思わずにいられない。
- 涙を流して報われることなんてあるのだろうか
