日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2006/12/31 12:29
ジョジョ
~彼の正体~
-
- コメント(8)
- 閲覧(47)
-
-
- ネヴァヴォルド「…で?」
ジョルダン「…でってなんだ?」
ネヴァヴォルド「いや根拠だ根拠ッ!丸々一話分使いやがって…」
ジョルダン「…気づかないか…うすのろが…」
ネヴァヴォルド「何ィッ!?」
ジョルダン「…まあいい…つまりあの紛争は…世界の興味の無さを見せつけられた事件だった…最初の紛争が始まった理由も…死亡者の数…どちらが勝ったか…そして英雄G・A・GとNOGENの本名すら分からないときたもんだ…ただ歴史に紛争の名を出しそれだけ…今のMASS MEDIAってのはこんなもんか…とな…」
ジョルダンはいつの間にかナイフを持っていた。話の途中で一瞬の間にだ…
ネヴァヴォルド「うぅッ!?」
ジョルダン「…だが俺は彼らのその後のことを知っている…とあるバーでごろつき共の面倒をみている…そして彼らの好きなものは…『ボージャック』!」
ネヴァヴォルド「貴様…何故それ程まで知っているのだ…!?」
ジョルダン「…やはり…うすのろめ…まあいいよ…お前が再起不能になるときには…直感冴え渡り気付くだろ…っと…さて…ボージャックを始めますかッ!ボージャックのルールは…この『5本のナイフ』を…」
ネヴァヴォルド「!『F・T・アボイダンス』!」
ジョルダン「投げるッ!以上ッ!」
ネヴァヴォルド「(説明が簡単すぎるッ!)」
…ヒュッヒュッヒュッ…
…ヒュバババッ…
マトリックスを見ているような光景である
ネヴァはまず投げられたナイフをよけた…
…ヒュッ…
ジョルダン「∑ あッ…!」
ネヴァヴォルド「…!?《ビクッ》」
…ジョルダンの声にビクッとしたネヴァはよけるのに一瞬遅れた…
…カスッ…
…ネヴァの右腕をかすったが…
ネヴァヴォルド「…終わりか?」
…もちろん傷は浅い。
ネヴァヴォルド「今ので『5本』だもんな?」
ジョルダン「…羨ましいよ…そのメガネ…」
…ネヴァには最後の一投の『2本』の糸が見えていた…ジョルダンは同時、1本目の影に2本目のナイフを投げていたのだ。
ネヴァヴォルド「…さて…どうするよ…?」
ジョルダン「…」
…ジョルダンが少しにやけた……久々…すみません…
次回、~『スパイク』~
お待ち下さい。
- ネヴァヴォルド「…で?」