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- 2025/5/23 1:07
- この日記は詩を残します(読まなくてもokね
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- 初めて見た衝撃が運命を予感していた
夜に探し君との夜を重ね続けて
去ろうとする最後の夜手を引き寄せ
黒い中に降る雨の中君だけを選んだ
誰にも知られず誰にも言わず誰からも邪魔されない場所で幾夜を交わして約束がない約束のように夜に帰るその心と寄り添う夢のような本当の夢がずっと続いて欲しいと
そっくりな猫を腕に似ているような悲しい目で怖かったこと全部受け止めてあげる
他を知らなかったよう完璧な理想だと今も君を思う代わりなど存在しない唯一無二だってね
南から風が背を押してきた頃ウソを吐いて無理やり繋いできた指をほどこうとした
どうして嘘を見抜いたの?伸ばされた指は絶対に離せないのに
やわらかい猫を大事にかかえこむ
そんなふうに今でも力も気持ちも優しくある
そうとしか思えないほどと気が付いていた
あの日と同じ黒い夜で雨
月も世界も見えなくていい閉じた夢の箱の中に君だけが見えたら
塞ぎ込んだふたりだけの理想の時間にいつまでも二人だけの思い出を詰め込んでいって人生の絵画にしてそれを見続けたままでいたい
眠りについていく朝の君が花のように綺麗で世界で一番幸せな光の中に永遠に
- 初めて見た衝撃が運命を予感していた