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    • 2022/11/15 10:36
    • ・・・う~ん=×=;
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    • 最近、ドナー移植手術が世間の関心を高めているみたいです。それは別に良いのですが、国内ではまだまだ難しい様です。
      というのも、ドナーとなってくれる人が居ないから・・・。
      どうしていないのか?
      日本人の場合『脳死』を受け入れる事が出来ないからです。
      また早い段階で医師から『脳死宣告』を受ける方もいる様です。
      宣告の時に言われる事は『ドナー登録について』です。
      ココで大抵の方は『強い拒否反応』を示します。
      『考える時間を下さい』という答えが『無言のNO』。
      一刻を争うドナー移植は『考える時間』を設ける事で臓器の鮮度が著しく低下させられます。
      ドナーとなって臓器を提供する方が居なければ『海外で』と考える様になります。
      そう考える事は悪い事ではありません。
      が、海外の方の目から見た時、その国の方達はどう思うのでしょうか?
      特にアメリカは『ドナー大国』と言われていますが、それだけドナーを待っている方達が多いと云う事です。
      昔、一人の小さな男の子が心臓移植の為に日本からアメリカへ渡りました。
      移植にはお金が掛かりますから募金を募って費用を集めたのです。
      そして念願の移植手術が出来ました。
      ココまでなら美談となります。
      しかし、その裏で同じ様に心臓の移植手術を何年も待っていたアメリカ人の女の子がいました。
      移植出来た男の子より数か月先に生まれた女の子です。
      本来ならば、その女の子が受ける筈だった移植手術は後からやって来た日本人の男の子が先に受ける事になり、医師からその女の子の家族に事情が説明されましたが、到底受け入れる事が出来る内容ではありませんでした。
      『同盟国である日本人の移植を最優先する』
      この内容に納得なんて出来る筈もありませんよね?
      何せ、その女の子も募金が集まって漸く手術の順番が回って来たばかりだと云うのに・・・。

      残念な事にこの実話はハッピーエンドにはなりませんでし
      た。
      男の子は割り込み手術で助かり、順番を奪われた女の子は亡くなりました。
      この事があり移植手術に関してアメリカ以外の国では日本人の受け入れを拒否し自国民だけと限定した国もあります。
      アメリカでも国民の大多数が移植手術をしに来る日本人に忌避感を感じている人が居る事を覚えていた方が良いかも知れません。

      最後に一言、私はドナー賛成派です。
      ドナーカードで臓器提供の意思表示をしています。

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