☆簾嘉★さんとモバ友になろう!
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- 2012/6/24 17:40
- in熊野
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弁慶「いただきます」
ヒノエ「神サマのくせに食うのかよ」
弁慶「いやですねヒノエ。僕は人の寿命が来るまでは人として生きるつもりですよ。言ってませんでしたか?」
ヒノエ「うん。聞いてない。初耳だよソレ。でさぁ、あの明らかに怪しいの誰?」
弁慶「あの方は葬儀屋さんですよ。僕と違ってきちんとした死神です」
ヒノエ「怨霊の間違いだろ」
弁慶「やだなぁヒノエ、怨霊だったら熊野本宮には入れないでしょう?」
ヒノエ「わ、分かった。分かったから脇差ししまえ。……てことは白龍と同列てことか…?」
弁慶「少し…違うかな。死神は神と銘打ってはいますが、正確には神と人との中立的な存在です。」
ヒノエ「あぁ先遣りみたいなもんか」
弁慶「本当は違いますが、そう思って下さって構いません。ごちそうさまです。久しぶりの和食は美味しいですね。久しぶりに米を食べましたよ」
ヒノエ「今まで何主食にしてたんだよ!?」
弁慶「クッキーという小麦で作った西洋の煎餅です」
ヒノエ「お菓子じゃねぇか!主食お菓子!?」
九郎「ギャァァァ!!く、くせ者!?」
弁慶「あ…九郎も来てるんですか?」
葬儀屋「ヒッヒッ失礼だねェ?」
九郎「貴様の見た目でくせ者じゃなかったらおかしい!」
葬儀屋「とりあえずその危ないモノはしまっておくれ」
弁慶「九郎?君の声がこちらまで聞こえてましたよ?」
九郎「弁慶!いいところに!こいつが…」
弁慶「九郎…ひとのお話を聞かずに先走るのは君の悪い癖ですよ?この方は葬儀屋さんで、僕の父上のようなものです。別にくせ者じゃあありませんよ」
九郎「そうか、それは失礼した。俺は源九郎義経という」
葬儀屋「あぁ君がそうなのかい?この子が良く君の話をするからねェ誰かと思ってたんだよ」
弁慶「さっきヒノエには話したんだけど…君にも知って貰おうかな。僕の事」
九郎「……まさか弁慶が…!」
弁慶「信じられませんか?でも本当なんでs…」
九郎「凄いじゃないか弁慶!!弁慶が神サマだったなんてな!」
弁慶「…(あぁ、リズ先生の事を「俺の先生は鬼の一族だ!」て誇らしげに話してたの忘れてた…)」
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