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- 2024/6/30 21:22
- Thief Rabbit(婚約編)
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- コーデ日記 について:
- 休日ランチを終えた永月、鈴蘭、拓巨。
酔いを覚ますために風が当たる場所へ3人で談笑していた。
夕暮れ……
永月「鈴ちゃん、落ち着いた?」
鈴蘭「うん、ありがとうね…2人とも」
拓巨「大したことしてないよ、鈴蘭が少しでも元気になったなら俺は嬉しいからさ」
鈴蘭「本当…2人のおかげだよ。私は一人で抱え込んじゃうからさ…気が楽になったよ」
永月「それはよかった、鈴ちゃんの笑顔が私の糧だからさ…よかった」
拓巨「ふふっ…って19時前じゃないか、大丈夫か?」
永月「えっもうそんな時間!?師匠に連絡しないと…もしもし師匠…?」
鈴蘭「……いいなあ永月ちゃんは、自分の心を癒してくれる恋人がいるなんて、もう私いないし諦めてるよ」
拓巨「鈴蘭……電車の時間とかは大丈夫なのか?」
鈴蘭「うん、もう少し黄昏たいかな」
拓巨「そうか、もしよかったら帰り送ってくけどいいか?」
鈴蘭「いいの?ありがとう、じゃあお言葉に甘えてもう少しいようか、久しぶりだし…ね?」
永月「ごめん、こんな時間になってるなんて…
今から師匠が迎えに来てくれるんだけど、2人もどうかーって」
拓巨「俺らはもう少しいるよ、というか俺車で来てるし、鈴蘭は俺が送ってくからさ」
永月「分かった、伝えとくね!」
鈴蘭「拓巨君こそ時間大丈夫?」
拓巨「俺は明日完全オフだから気にするな、気にかけてくれてありがとうな」
15分後...
師匠「いたいた、お待たせー!」
拓巨「師匠、久しぶりだな、幸せそうで何よりだ」
師匠「拓巨君こそw鈴蘭さんもありがとうね」
鈴蘭「いえいえ、永月ちゃんのことよろしくお願いします!」
永月「ありがとう迎えに来てくれて、それじゃ2人とも、また一緒にご飯食べに行こうね!」
拓巨「ああ、またな」
鈴蘭「うん、またねー!」
師匠「2人とも、気をつけて帰ってねー!」
師匠が永月を迎えに来て、残された拓巨と鈴蘭。
鈴蘭「なんだかんだ、2人きりで話すの初めてじゃない?」
拓巨「そうだな、いつも誰かいる中で話してたもんな」
To be continued... -