茶抹茶。さんとモバ友になろう!
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- 2008/7/16 23:24
- ごめん、意味不明
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本当に生きたいっていう思いは、
病気とか死に直面しないとわからないようなものに思う。
日常で簡単に使ってしまう『死』という言葉。
周りの人々(友人だけでなく公共の場で知らぬ人から聞こえたなども含む)もそうで、自分も例外ではなく簡単に使ってしまう。
今日、あるTV番組でこんな本を紹介していた。
9才の男の子が母に残した言葉をその母が綴った本と、2才の我が子に母が残した本。
9才の男の子が癌で生死の境目の手術後に母に言った言葉が本に記してあったが、その言葉はとてもその年とは思えないようなものだった。
『今、僕が死んだらお母さん、おかしくなってたでしょ?だから、頑張ったんだよ』
9才の小学生からでた言葉に思えなかった。病魔の痛みに耐えながら、母を気遣う。なんと、強い子なのだろうか。
2才の子に母が残した言葉。
最終的に癌や治療の薬のせいで、文字すら書けなくなった母は、テープに言葉を残した。
『あなたの成長を見ていきたい。でも、ママはあなたと一緒に生きていけません。生きたい。生きたいよ』
大切な我が子と一緒に生きたいのに、生きれない母の悲痛な叫びだった。
生きたいのに、生きれない人がいる。
それなのに、自分たち若い世代はなにをしているんだ。
自殺??本当に馬鹿げている。
腕を切る勇気があるなら、屋上から飛び降りる勇気があるなら、その困難に立ち向かう勇気も逃げる勇気もあるはずじゃないか。
死んでなんになるんだ。なんにもならないじゃないか。
死んだら、全部終わりなんだ。
どんなに辛くても、苦しくても生きるんだ。逃げて逃げて逃げて逃げ続けたっていいじゃないか。
逃げることを間違いだと思うなら、死ぬことだって間違いだ、大間違いだ。
死の先には何もない、無力感と絶望の狭間に揺れるだけ。
結局自分はなにが言いたいのか、うまく伝えられなかった。
失敗したって、転んだって、いいじゃないか。生きてるんだ、すべてが良くなることなんてない。
周りなんて気にするな。自分は自分、君は君!!最後まで自分らしく生きようじゃないか!!!