まぉ★▲さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2010/8/10 7:29
- これは何時か有る話
-
- コメント(0)
- 閲覧(15)
-
-
- これは何時では無いが有る話。
お前は部屋に居て物を食んでる。お前は部屋に居て物を積んでる。お前は部屋に居てテレビを見ている。お前は部屋に居て字を目で追ってる。ふと無駄な一日を過ごしたと思う。”社会”的な成功者との無意味な比較をして気持ちが陰る。何も覆って無いのだが。
これは何時では無いが有る話。
ひたすらにアナルを連呼する我々はフロイトの言う二次肛門期に値する。生物学的には十分に成熟してしまっている我々を教育する人間はいづ、訓練の為されていない我々はどこでも糞を垂れる様になるのだ。ここでの糞とは何か。芸術家とは何か。表現者とは何か。
これは何時では無いが有る話。
と、いうのも我々はいづれ腐ってしまう籠の中の果物である。解っている全宇宙を視野に入れた世界では我々、果物に見えている物質はわづか5分程で残りの23%は光も作らず反射もしない物質で(光子体が物質に辺り我々果物の裂けた編み目から見える世界を視界と呼ぶのは1953年のゴゼィン研究にて明らかになっている通り)後の72%はもっと得体の知れないモノなのだ。
これは何時では無いが有る話。
知覚出来得るモノ全て、だけが世界なのである。従って、私には知らぬものなど無いのである。あぁ、それはいま発生したのだ。何?100年も前から論じられてきた事だと?それは私が知ったから存在したのだ。私が私の世界であり。それは自己愛にも似た五感に支配されている。私が死ねば私の為の私の世界を消えてしまう。お前もが、だ。死後の世界については論じられるが死前の世界について論じられてきた事が今まであっただろうか。この問題が解決すれば死を絡める宗教観が無意味なものになり即ちそれを心棒するものは愚か者であるという看板を持って突っ立っている木に過ぎなくなる。
これは何時では無いが有る話
お前はこれを読み
終え
た
後
々
に
の
っ
た
り
と
死
ぬ
- これは何時では無いが有る話。