†福寿†さんとモバ友になろう!
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- 2011/1/28 11:55
- 真面目な話
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- 消費者物価指数が22ヵ月連続で前年比マイナス。
まだまだ回復していない日本経済、今のデフレは国と日銀のせい。
ITバブル崩壊後、先進国の中でバブル崩壊以前の水準まで経済を回復できていないのは日本だけ。
国内消費を伸ばそうとエコポイントなど訳の分からぬ政策をやる役人。それに踊らされる国民。エコポイント、エコカー減税で得をしたのは誰?
答えは中国・東南アジア諸国です。
大手メーカーは海外に工場を作り、国内の生産は年々減る一方。車や家電が売れても国内工場での雇用が増えるわけでもないし、社員の給料が増えるわけでもない。大手メーカーは得た利益を海外に投資する。設備投資というやつです。中国からインドへシフトするための資金となる。
結局、大手が儲けても国民にそれは還元されない。バカバカしい政策である。減税をやったツケが消費税の増税。ザックリ言えば、国民の税金で大手メーカーを助けてあげている。貿易黒字は前年比の2.5倍、国内消費は1%減少。
大手メーカーが業績を伸ばしているだけで経済は回復傾向にあると言う呑気さに呆れる。
国民の生活は何一つ変わっていないのにバラまき政策にどや顔の政府。
低価格商品を扱う業種が業績を伸ばすデフレ時代。低価格商品の殆どは海外で作られている。デフレである限り国内の零細企業は苦しみ続けるだろう。中小零細企業が業績を伸ばせない限り雇用の増加も期待できない。
変な小細工はいらない、とりあえずデフレからの脱却を第一の目標にしてもらいたい。
円も1ドル120円くらいが理想
- 消費者物価指数が22ヵ月連続で前年比マイナス。