▼ぴとし▼さんの日記

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- 2011/3/15 12:59
- 主任さん
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- 昨夜、軽く酔いつぶれて、
  
  爆睡している俺の枕元で、
  
  けたたましく鳴るケータイの着信で目が覚めた。
  
  表示は、音声電話の着信を告げていて、番号も表示されているが、
  
  未登録の相手からのようだ。
  
  一瞬の瞬殉の後、通話ボタンを押した。
  
  俺『もしもし…』
  
  相手『あ、あの…ぴとし主任のお電話ですか？』
  
  俺『はい』
  
  相手『私、2年前にＧ店でアルバイトでお世話になったＭです。』
  
  …おうおう。
  
  すげー久しぶりだけど確かに聞いたコトある声だと思った。
  
  確か、男のコ二人のシンママで、俺が働いてた店舗でバイトしてたんだよな。
  
  でも、めちゃ大変な難病患って入院してたハズ…
  
  Ｍ『病気は、息子の骨髄液の移植でどうにか克服しました！』
  
  Ｍ『それで、働けるようになったんで、アルバイト探してるんですけど、Ｇ店に出戻りとかってマズいのかな…って、主任に相談したかったんです』
  
  あーなるほどね。
  
  確かに、俺が現役だったら、即座に面接の段取りを組んで採用に持ってっただろうしなぁ。
  
  でも残念ながら、今の俺は『THE・プー太郎』なワケで…
  
  俺『今の俺には何もしてあげれんけど、Ｓ主任とＴ店長の店だから出戻りでも大丈夫だと思うよ。役にたてなくてゴメンね。』
  
  と、事情を説明したところ
  
  …
  
  Ｍ『もう一度、主任と一緒に仕事したかったです。やっぱりぴとしさんに相談して良かった。肩書きとかじゃなくて、主任は主任ですね』
  
  って言ってくれた。
  
  ちょっと泣きそうになったわ。
  
  いや、ほんのり涙が出たわ
  
  うれしくて。
  
  月日がたっても自分を頼って相談してもらえるってうれしいね。
  
  話を聞いてあげるコトしか出来ない自分がはがゆいケド。
  
  是非、Ｍさんにはずっと元気で幸せになって欲しいと思う。
  
  てか、
  
  俺自身もぼちぼち
  
  ガッツリしっかり
  
  仕事しねーとな