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- 2018/10/12 21:14
- ミドル級戦線只今大波乱!
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- ニュース日記 について:
- ミドル級戦線が大波乱を巻き起こしている。ミドル級の無敵王者だったゲンナディー・ゴロフキンが9月にサウル・カネロ・アルバレスに敗れて王座から陥落した。しかし、そのカネロは今年の12月15日にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでマイケル・"ロッキー"・フィールディングが持つWBA世界スーパーミドル級王座に挑戦する事を表明している。
カネロはミドル級王座を捨てて一階級上に行こうとしている。よく『〇〇から逃げた』と言われる事があるが、今回のカネロには「WBC暫定王者のジャモール・チャーロから逃げた」との声が上がっている。
WBCはカネロに負けたゴロフキンとチャーロに挑戦者決定戦を行えと指令を出しているが、もしカネロがスーパーミドル級王座を獲得してミドル級王座を返上したら世界王座決定戦に昇格する可能性がある。
ゴロフキンが剥奪されたIBF王座を巡っては、ゴロフキンに敗れたダニエル・ジェイコブスとゴロフキンへの指名挑戦の権利を持っていたセルゲイ・デレフヤンチェンコが王座決定戦を戦う事になっている。
WBO王者のビリー・ジョー・サンダースが一番の波乱の大元であろうと思われる。今年の4月に防衛戦を行う予定だったのがケガで延期になり6月に設定し直されたが、ここもケガで延期になり挑戦する予定だったマーティン・マレーは激怒してサンダースを非難した。
今月に米国のボストンで防衛戦を行う予定になっていたが、当のサンダースがドーピングに引っ掛かりマサチューセッツ州のコミッションから試合を行うライセンスの発行を拒否されたのだ。
サンダースは弁明する機会を与えられているが、その弁明が受け入れられなければ王座を剥奪されて新王者を決める必要が生じる。
我らのチャンピオン村田諒太であるが、今月にラスベガスでロブ・ブラント相手に防衛戦を行う。今回は勝つ以上に内容が問われる事になる。それを突破して日本ボクシング界最大のビッグマッチ:東京ドームでの試合に一歩づつでも近づいていってほしいところだ。もしゴロフキンvsチャーロがWBC王座決定戦に昇格しゴロフキンが勝利したら初防衛戦は東京ドームで村田となんてビッグな正夢が待っているかもだ!村田はゴロフキンのクリーンさに惚れ込んでるとの話もあるので村田vsゴロフキンを実現してほしい。